次世代へ [愛知 研磨 研削]
- 代表取締役 天野 司
- 2025年9月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年9月22日
今朝の新聞に「沖縄戦(戦争)」について書かれており、昔私がPTAの役員をやっていた時代に聞いた講演会での話を思い出したのでご紹介いたします。
講師の方がどなただったか覚えていないのですが、沖縄戦で防空壕に身を潜めている所を敵軍に襲われ、防空壕からまず年寄りが自ら外へ出て身を楯とし、次に成人男性が、さらに成人女性が同じように命をかけて守り、そして最後に防空壕の奥を確認すると子ども達が赤ん坊を覆いかぶさるようにして守っていたそうです。これは「次の命をどうつなぐか」という人間の、生命としての本能だったのだと思います。
一方、多様性社会の現代、自分の意見や権利を主張することが当たり前になりました。今では育児放棄などよく聞く話になってしまい、生命としての生存本能は動物以下のように思える時もあります。
多分生き物の頂点にある我々人間には、命はもちろん、文化や技術も次の世代へ引き継いでいかなくてはならない責務があります。先祖が文字通り命を懸けて守った日本と文化、そしてその先に作り上げられた天野研磨においても文化や技術をどう次の世代へ引き継いでいくかを、そんな視点で真剣に考えなくてならず、そんな思いが少しでもたくさんの人に伝わると良いなと思っております。


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