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水曜日の・・・小売店の生き残り [愛知 研磨 研削]

  • 代表取締役 天野 司
  • 8月27日
  • 読了時間: 1分

 水曜日の有名なバラエティー番組で「金物屋、令和以降の新規オープン、マジで0説」という企画があり、その中で、一軒の金物屋が紹介されました。元々やっていた金物屋の経営が苦しく閉店をする準備をしたところ、包丁を研ぐ依頼が閉店前に殺到し、閉店後改めて令和6年に刃物専門の金物屋としてリニューアルしたそうです。説に当てはまるかは別として、マーケティング的に実に興味深い内容でした。

 又、他業種の小売店をターゲットに検証したところ、大手電機販売店では対応に時間のかかる「エアコンの修理」に目を付けて町の電気屋として開業した人や、高齢化で駄菓子屋がなくなることに目を付けて、駄菓子屋をオープンした人もいましたが、共通点は「何かに特化している」ことであり、無くなる業界だからこそ、そこにチャンスを見出しているようです。

 製造業の業界でも昔からの「町工場」がどんどん淘汰されて、小売店と同じような環境にありますが、町工場が生き残る為、これらの小売店の事例は今後の良いヒントなのではないでしょうか。

 天野研磨(天研)も「研磨」だけに50年以上特化した企業であり、それこそが今最大の武器となっております。

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