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古田𡈽先生 「あいさつの目的」 [愛知 研磨 研削]

  • 代表取締役 天野 司
  • 9月10日
  • 読了時間: 2分

 前のコラムにも書かせていただいた中京会計様の式典にて、古田𡈽 満 先生の記念講演がありました。余談ですがパソコンで「𡈽」という漢字が出てこないのですが、ひらがな変換で「2123d」を押した後「F5キー」で出てきますよ。

 さて、古田𡈽先生ですが、旭日単光章(きょくじつたんこうしょう)を受賞されたすごい税理士先生で、講演の内容も非常に面白く、ご紹介したい内容もたくさんあるのですが、その中でも今回は「あいさつの目的とは?」についてご紹介させてもらいます。

 私は今まで「あいさつとは?」という問いかけに対しいつも「誰にでも出来る、何だったら気まずい人にも出来るコミュニケーション」と答えておりました。特に天野研磨(天研)のような製造業の現場では「コミュニケーションが苦手」という人も少なくなく。「まずはあいさつ(コミュニケーション)、そして風通し良く」と従業員にも伝えております。「あいさつとは更なるコミュニケーションへのきっかけ」といった感じでしょうか。

 では「あいさつの目的とは?」古田𡈽先生は「あいさつをすることにより、相手を元気にする、気分を良くすることである」と表現されておりました。確かに、ただのコミュニケーションのきっかけではなく、相手を元気に、気分良くするような目的があると、あいさつもより前向きに感じられます。「商売とはお客さんが喜ぶこと」まずは身近な人を元気に、気分良く、喜ばせる、お客さんが喜んで良くなれば利益も上がるそうです。従業員をはじめ仕事以外の場面でも、人は喜べばパフォーマンスがあがるのではないでしょうか。もしあいさつが相手に響かなくても、あいさつをすることにより自分が磨かれます。言葉とは言霊なのです。

 私も普段からあいさつを大切に考えてきましたが、この歳になっても更にあいさつを深く学べるとても良い講演会でした。

古田𡈽先生の講演の様子を少しだけインスタグラム、You Tube でみる事が出来ます

インスタグラムはこちらから

You tubeはこちらから


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