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この食事が1300円! [愛知 研磨 研削]

  • 代表取締役 天野 司
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分

 太平洋戦争初期の日本が誇るゼロ戦戦闘機の飛行距離が3100Kmに対し、敵国の戦闘機の飛行距離は1200Kmしかなく、世界を驚かせたそうです。

 今、東京で行われている陸上の世界選手権でも、「この食事が1300円!」と米実況で驚きの一言がありました。これもまさに日本が得意とする「ローコスト、ハイパフォーマンス」の表れなのだと思います。

 ただしこのゼロ戦も安くてハイパフォーマンスにこだわり続けた結果、装甲が不十分となり、持続的な優位性には立てなかったそうです。

 日本ではどうしても「安くて良いもの」を追求してしまう文化が根付いてしまっていますが、ゼロ戦がそうだったように、世界経済がより複雑になる中、「付加価値を高め、良いものを適正な価格で」という形に変化しないと日本の企業は生き残れない時代になりました。

 「株を守りてウサギを待つ」これは偶然株にぶつかって死んだウサギを手に入れた農夫が、又ウサギを狙って株の前で待っていたという話で、いつまでも古いやり方にこだわって新しい事態に対処できないことを表した言葉です。

 天野研磨でも会社そのものの付加価値を上げるため、変化する為の色々な活動をしております。

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