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日本人はまだ「ちょんまげ」を付けています [愛知 研磨 研削]

  • 代表取締役 天野 司
  • 5月28日
  • 読了時間: 1分

 先日書いたコラムで「ジャングルの奥地で伝統、文化を守り続ける民族」の話をしました。ジャングルの民族を差別する話ではありませんが、保守的な日本人の本質はまだ着物を着て、ちょんまげをしているのだと思います。

 先日テレビ番組「マツコの知らない世界」で「角打ち」の特集がやっておりました。「角打ち」とは酒屋の中にあるスペースで、その酒屋で買ったお酒をそのまま飲める環境を言うそうですが、日本には古くからある文化なのだそうです。

 その中で「ネオ角打ち」というものが紹介され、アメリカンなテイストを入れたり、食べ物を工夫したりと、よりスタイリッシュになり、古い酒屋ながら若いお客さんで賑わっているのを見ました。

 日本人は伝統文化を上手に取り入れ、オマージュさせることが上手い民族なのだと思います。伝統文化を無くすのではなく、うまく変化させ次世代につないでいくことが大切なのではないでしょうか。

 ダーウィンは言っています。「生き残るのはもっとも強い種ではない、もっとも賢い種でもない、変化にもっとも敏感に反応出来る種である」



 
 

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