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火中の栗を拾う [愛知 研磨 研削]

  • 代表取締役 天野 司
  • 10月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月10日

 栗の季節がやってまいりました

さて、いよいよ週末10月4日、新しい自民党総裁(高市早苗さん)が決まりました。日本初の女性総裁ということもあり、これから何か新しい変化が起こるのではないかと期待しております。

 印象に残った高市さんの言葉に「あえて火中の栗を拾って」がありました。言葉では簡単に聞こえますが、実際に行動に移すのは非常に難しく、人はつい、臭い物にはフタをして見て見ぬふりをしてしまいがちです。

 かつての天野研磨(天研)も火中の栗を拾えない時期があり、目をそらしてしまった結果、修正に約10年もの時間を要し、火中の栗を拾い、改善した結果、今の良い雰囲気の天野研磨があります。

 一度ずれた方向を正すには時間がかかります。そして何よりも周りの人たちの理解と協力が欠かせません。今度の新しい総裁にも、どうか周囲が足を引っ張ることなく、長期的な視点で支えて頂き、かつての強い日本を立て直してもらいたいものです。

 もう一つ高市さんの言葉で「馬車馬のように働いて」という言葉がありました。これについては色々と批判も多いようですが、思い返せば戦後の貧しかった日本を立て直し、今の豊かな日本があるのは、まさに馬車馬のように働いた先祖のお陰だという事を忘れてはいけないと思います。

 もちろん、現代の日本は働き方も多様であり、立場によって「馬車馬のように働く」形は様々です。大切なのは未来の日本の為に、私たち国民一人一人が、自分の中での精一杯で何が出来るかだと思います。

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